神奈川県足柄下郡湯河原町 らぁ麺 飯田商店 20.11.01 ②


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前回の記事で紹介した、神奈川県の湯河原にあるラーメン店「らぁ麺 飯田商店」
今回は、二杯目に食べたラーメンを紹介します。

予約の時間内で連食が可能とのことだったので、もちろん連食する気マンマン。
入店前に並んでいる時に店員さんが注文を取りに来たので、その時に二杯目も注文しておきました。


<↓予約や駐車場については前回記事を参照↓>

神奈川県足柄下郡湯河原町 らぁ麺 飯田商店 20.11.01 ① - やぶっちの東海ラーメン渋滞中。

神奈川県の湯河原にあるラーメン店「らぁ麺 飯田商店」に行ってきました。知名度抜群の超人気店で、日本一と名高い醤油ラーメンをいただいてきました。



神奈川県足柄下郡湯河原町の「らぁ麺 飯田商店」のメニュー


一杯目は、「飯田商店と言えば」で「しょうゆらぁ麺」にしました。

一杯目がラーメンだったので、二杯目はつけ麺がいいですね。
つけ麺にも醤油と塩があるので、どちらにしようか迷います。


神奈川県足柄下郡湯河原町の「らぁ麺 飯田商店」の塩つけ麺

<つけ麺(塩味) 1,800円>

オンラインだけで機種変更が可能。

らぁ麺 飯田商店の「つけ麺(塩味)」は多彩な楽しみ方

スープが二種、麺が二種、薬味が四種類と、食べ方の幅が広い構成。
それぞれの組み合わせを変えながら食べ進めるのが楽しいです。
後述する「昆布水」や、別料金の「お出汁割り」も含めると、コース料理をいただいてるかのような気分になりますね。

らぁ麺 飯田商店の「つけ麺(塩味)」は二種類のスープ

スープは塩味の鶏出汁と、そばつゆの様な醤油スープ。
塩スープは見ての通り綺麗に透き通っており、鶏の旨味が際立っています。
途中ですだちと白髪ねぎを加えながら、味変を楽しんで半分ほど食べ進めます。
純粋に鶏の旨味のみを楽しめるスープで、とても美味しかったです。

そばつゆの様なスープはおちょこに少量入っていて、和風だしの香りが効いた少し甘めの醤油つゆ。
こちらはワサビと鰹梅を加えながらいただきます。
口がキリっと引き締まるようで、塩スープと交互に食べ進めると良かったです。

らぁ麺 飯田商店の「つけ麺(塩味)」は二種類の麺

白い方の麺は加水率高めで、しなやかで優しい食感の麺。
黒い方は全粒粉を使用していて、力強い香りと歯ごたえが特徴。

最初はイメージ通りに、白い麺は鶏スープ、黒い麺を醤油スープにて食べてみると、どちらもイメージ通りでありながらも想像の上を行く美味しさ。
次は反対の組み合わせでいただくと、美味しい中にも良いアンバランス感があり、そのギャップを味わうのが楽しかったです。

らぁ麺 飯田商店の「つけ麺(塩味)」は昆布水で締める

麺を半分ほど食べ進めると、店員さんがなにやら追加で器を持ってきました。
一つは透明なスープで、もう一つはハムのような薄切りの豚肉。
店員さんの説明によると、豚肉はスープに入れ、スープは麺に掛けて良く絡めてからスープに浸して食べるとのこと。
スープは昆布の良い香りがし、どろどろっと麺に絡みつく「昆布水」。
昆布水を麺にたっぷり絡めてスープに浸して食べると、味が複雑に変化し、全くの別物になりました。
そこに塩味の聞いた豚肉で味が引き締まり、このつけ麺の最終系が見えました。
美味しいだけではなく、何度も味が変わる楽しさに大満足です。

最後に

ラーメンもつけ麺もとても美味しく、遠くからでも食べに行く価値のあるラーメン屋でした。
どちらもしっかりと量があるので、二杯だけでかなりお腹が膨れました。
特に最後の昆布水はスープをガッツリ持ち上げるので、一気にお腹が膨れます。
次はラーメンは塩、つけ麺は醤油で食べたいなぁ。


お店情報

◆らぁ麺 飯田商店
住所   : 神奈川県足柄下郡湯河原町土肥2-12-14
営業時間 : 11:00~15:00(2020年11月1日時点、完全予約制)
定休日  : 火曜、水曜
駐車場  : あり





らぁ麺 飯田商店の場所




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