ゴルシウィークまだ終わらない。
富山県富山市にあるラーメン屋「西町大喜 西町本店」に行ってきました。
富山のご当地ラーメン「富山ブラック」の元祖のお店です。
かなり前に「麺家いろは」では食べた事があるけど、元祖のお店は初めてです。
到着すると、お店の前には数組の待ち行列。
お昼12時も過ぎるとどんどんお客さんが増え、食べ終わって外に出たら大行列になっていました。
店内は歴史のある雰囲気で、カウンター席のみで20席程度でした。
富山県富山市の「西町大喜(西町本店)」のメニュー
ラーメンの種類は「中華そば」のみで、サイズが並・大・特大とありました。
サイドメニューはライスと生玉子とドリンクのみ。
ラーメンのサイズは麺の量の違いだけなのか、スープや具の量も違うのかは不明ですが、値段の上がり方がとんでもないです。
富山県富山市の「西町大喜(西町本店)」の中華そば
<中華そば(並)+ライス 1,000円>ゴールドシップばかり育成中。
西町大喜(西町本店)の「中華そば」はライス必須
「富山ブラック」は労働者の塩分補給として誕生した歴史の通り、かなりしょっぱい味付けのスープ。そこに大量の胡椒が合わさり、よりスパイシーになっています。
ベースの出汁の味なんか分からないくらい醤油の味が濃く、ライス無しでは食べられません。
今まで食べた富山ブラックや「○○ブラック」と呼ばれるラーメンよりも、群を抜いて塩辛いです。
西町大喜(西町本店)の「中華そば」は中太麺
麺は太く、少し硬めの食感。スープを良く吸っていて、スープを啜らなくても十分な濃い味。
量的には並だと余裕だけど、このしょっぱさで大盛は食べきれないかもしれません。
西町大喜(西町本店)の「中華そば」はメンマが凶悪
具には、チャーシュー、メンマ、ねぎが乗っていました。特筆すべきはメンマで、この丼の中で一番塩辛いです。
まるで塩そのものを食べているかのようなしょっぱさで、スープのしょっぱさが霞むくらい。
チャーシューが唯一の逃げ場になっていて、交互に食べ進めました。
最後に
ライスが無くなったら試合終了なので、ライスを単品でもう一つ注文しても良かったくらいです。今回は観光で訪れたのでアトラクション的に楽しめましたが、普段使いするにはインパクトの強い一杯でした。
これの特大をスープまで飲み干したら、血管が破裂しそう・・・
お店情報
◆西町大喜 西町本店住所 : 富山県富山市太田口通り1-1-7
営業時間 : 11:00~20:00
定休日 : 水曜(祝日の場合は翌日)
駐車場 : なし



西町大喜 西町本店の場所
今のうちにマニー貯めないと。