富山県富山市 西町大喜 西町本店 21.05.02


ゴルシウィークまだ終わらない。


富山県富山市にあるラーメン屋「西町大喜 西町本店」に行ってきました。
富山のご当地ラーメン「富山ブラック」の元祖のお店です。

かなり前に「麺家いろは」では食べた事があるけど、元祖のお店は初めてです。

到着すると、お店の前には数組の待ち行列。
お昼12時も過ぎるとどんどんお客さんが増え、食べ終わって外に出たら大行列になっていました。

店内は歴史のある雰囲気で、カウンター席のみで20席程度でした。


富山県富山市の「西町大喜(西町本店)」のメニュー


ラーメンの種類は「中華そば」のみで、サイズが並・大・特大とありました。
サイドメニューはライスと生玉子とドリンクのみ。

ラーメンのサイズは麺の量の違いだけなのか、スープや具の量も違うのかは不明ですが、値段の上がり方がとんでもないです。


富山県富山市の「西町大喜(西町本店)」の中華そば

<中華そば(並)+ライス 1,000円>

ゴールドシップばかり育成中。

西町大喜(西町本店)の「中華そば」はライス必須

「富山ブラック」は労働者の塩分補給として誕生した歴史の通り、かなりしょっぱい味付けのスープ。
そこに大量の胡椒が合わさり、よりスパイシーになっています。
ベースの出汁の味なんか分からないくらい醤油の味が濃く、ライス無しでは食べられません。
今まで食べた富山ブラックや「○○ブラック」と呼ばれるラーメンよりも、群を抜いて塩辛いです。

西町大喜(西町本店)の「中華そば」は中太麺

麺は太く、少し硬めの食感。
スープを良く吸っていて、スープを啜らなくても十分な濃い味。
量的には並だと余裕だけど、このしょっぱさで大盛は食べきれないかもしれません。

西町大喜(西町本店)の「中華そば」はメンマが凶悪

具には、チャーシュー、メンマ、ねぎが乗っていました。
特筆すべきはメンマで、この丼の中で一番塩辛いです。
まるで塩そのものを食べているかのようなしょっぱさで、スープのしょっぱさが霞むくらい。
チャーシューが唯一の逃げ場になっていて、交互に食べ進めました。

最後に

ライスが無くなったら試合終了なので、ライスを単品でもう一つ注文しても良かったくらいです。
今回は観光で訪れたのでアトラクション的に楽しめましたが、普段使いするにはインパクトの強い一杯でした。
これの特大をスープまで飲み干したら、血管が破裂しそう・・・


お店情報

◆西町大喜 西町本店
住所   : 富山県富山市太田口通り1-1-7
営業時間 : 11:00~20:00
定休日  : 水曜(祝日の場合は翌日)
駐車場  : なし





西町大喜 西町本店の場所




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