今回はこの「荒武者」で中華麺を製麺しました。
灰分0.40%、たんぱく12.5%。
たんぱく質が多いので、コシの強い麺が作れます。
材料は「KTFoodLab」さんで購入
小麦粉はいつもこの「KTFoodLab」さんで購入しています。中華麺用の小麦粉だけじゃなく、パン用もうどん用もあるし、打ち粉やイーストなんかもあるので、欲しいものが全部揃って助かります。
ツクバネのかん水を使用
ツクバネの35°のかん水を使用。
このかん水、いつになったら使い切れるのだろう・・・
加水率40%、塩5g(10gにするつもりが間違えた)、だいたいボーメ度3くらいで、今回は製麺してみました。
水回しをする
小麦粉をザーッとこね鉢に移し、先ほど用意した水を入れて水回ししていきます。
水を全体に染み渡るように、そぼろ状にしていきます。
だいたい水回しできたら、体重をかけてこねて、全体を一つの塊にしていきます。
中華麺だと「岩かよっ!」って思うほど硬いので、筋肉がちぎれそうになります。
一回こねたあと、ちょっと生地を寝かせて、もう一回こねます。
多少生地割れはしてますが、まあ素人なら上々。
乾燥しないようにサランラップを巻いて、このまま1時間くらい寝かせました。
小野式製麺機の登場
生地を寝かせている間に、愛用の小野式製麺機の登場。
こんなの持ってるのは変態くらいです。
小野式製麺機はカッコいい!
なんとも美しいフォルム。
間もなく平成が終わろうとしている時代に、昭和の製麺機が現役バリバリなのが素晴らしい。
生地を延ばして麺帯を作る
生地を小野式製麺機で圧延し、麺帯を作ります。
3回繰り返したら表面も綺麗になりました。
一玉分ずつにカット
最初に一食分の長さにカットしておいてから、切り歯に掛けます。
麺帯を切り歯に掛ける
2.2mm幅にカットすれば麺の形になります。
シュレッダーみたい・・・
中華麺の出来上がり
出来上がり。
1玉100gなので、茹でたら市販の焼きそば1袋と同じくらいかな。
今回は綺麗に作れました
麺肌も綺麗だし、色も美味しそうにできてて満足。
ジップロックで保存
ジップロックに入れて冷凍保存しておけば、いつでも焼きそばが食べれられます。
わーいわーい\(^o^)/


